中央大学、サッポロビール株式会社の共同研究グループは、
ビールグラスが味わいに与える影響を研究する中で、
飲料を口に運ぶ間、常に接触している
「グラスの飲み口の厚み」に着目し、唇の触覚が飲料の
味覚評価・味覚予測に与える心理的影響を継続的に調査。
今回は、成人48名を対象として、厚みの異なる
2種類のグラス(飲み口の厚いグラス:約3 mm、
薄いグラス:約1 mm、図1参照)に、約80%(約100ml)まで
同じ種類のビールを注ぎ、参加者に目隠しをした状態で
飲み比べてもらい。より甘味を強く感じたビール、
より苦味を強く感じたビールをそれぞれ選択してもらうという
実験を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

厚いグラスは甘く、薄いグラスは苦く ~触覚がひらく新しいビールの楽しみ方~ | 中央大学
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