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食事のつかえ、検査で異常なし→食道拡張障害かもしれません!“拡張障害”による食道運動障害という疾患概念の確立|九州大学

食べたものが胸につかえたり、飲み込みにくい
といった症状は、つかえた食事が咽頭内に逆流する
誤嚥性肺炎のリスクにもなるため注意が必要です。

九州大学の研究グループは、従来の研究が
もっぱら収縮相のみに焦点を当てていたことに着目し、
機能性嚥下障害の原因が拡張相の異常にあるという
仮説を立てて、カリフォルニア大学サンディエゴ校と
共同で開発した食道運動における拡張相の評価を可能とした
「Distension-contraction plots(DCPs)」と
九州大学が開発した「おにぎり食道造影検査」
という2つの新たな検査法を用いて解析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

食事のつかえ、検査で異常なし→食道拡張障害かもしれません!  | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
~“拡張障害”による食道運動障害という疾患概念の確立~
www.kyushu-u.ac.jp

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