ニューヨーク市では2025年1月から、日中に
マンハッタン60丁目から中心部へ乗り入れるほとんどの
車両を対象として、中央ビジネス地区通行料プログラムという
9ドル(約1400円)の渋滞料金を支払う仕組みが
導入されたそうです。この渋滞料金導入によって、
大気汚染がどのように変化したかを調査した研究結果を
ご紹介します。
アメリカのコーネル大学の研究チームは、自動車から
排出される微小粒子状物質(PM2.5)が,
渋滞料金によってどのように変化したのかを
ニューヨーク都市圏にある42カ所の大気質モニターが
518日間にわたって行った、合計1万7758回にわたる
観測データが用いて分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「渋滞料金」が導入されたニューヨークでは大気汚染が著しく減少したことが判明 – GIGAZINE
人口が800万人を超えるアメリカのニューヨーク市では、2025年1月から中央ビジネス地区通行料プログラム(CBDTP)という渋滞料金が導入され、特定区域に乗り入れる乗用車に料金を課しています。そんなニューヨーク市では、渋滞料金の導入に伴って大気汚染が著しく改善されたことが判明しました。
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