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健康的な肥満と病的な肥満は、脂肪組織の酸化ストレスで決まる | 大学ジャーナルオンライン


夏が近づくにつれ、薄着の季節がやってきます。
そんな時にまずは気になるのが体型。
最近ダイエットを始めたという方も多いかもしれません。
そんな方にも関心が高いであろう、肥満に関する
研究をご紹介します。

そもそも、肥満は身体に様々な影響を及ぼすため、
生活習慣病の診断などを定期的に行いますが、
同じように肥満体型といっても
インスリン抵抗性や代謝異常を合併する病的な肥満者と
そういう症状はない健康な肥満者に分かれるようです。

大阪大学大学院医学系研究科の研究グループは、
脂肪組織の酸化ストレスを抑制することで、
健康的な肥満を誘導することを明らかにしたそう。

酸化ストレスについての説明は以下のページで
説明されているものがわかりやすいと思います。

酸化ストレス|健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka/sanka-sutoresu.html

この「酸化ストレス」に関して、
今回のマウスを使った実験でわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

同じ肥満に見えても、そこには大きな違いがあるのですね。
肥満体型にならないことも大事とは思いますが。

 
大阪大学大学院医学系研究科の福原淳範寄附講座准教授、奥野陽亮助教らの研究グループは、脂肪組織の酸化ストレスを抑制することで、健康的な肥満を誘導することを明らかにした。 

情報源: 健康的な肥満と病的な肥満は、脂肪組織の酸化ストレスで決まる | 大学ジャーナルオンライン


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