「紙の電子ペーパー」大阪大学が開発に成功 | 大学ジャーナルオンライン

電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、
Eブック、オンライン書籍などと呼ばれる電子書籍。
だいぶ浸透してきました。
このページをご覧いただいている方の中にも
電子書籍を楽しんでいる人もいらっしゃるかもしれません。

電子書籍といえば、専用のデバイスや
アプリケーションをダウンロードして、
ディスプレイに書籍を映し出すという方式が多いと思います。

大阪大学産業科学研究所の研究グループは、
紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを
作製することに成功したのだそう。

電子ペーパーなのに紙とは？
この研究で用いたのは「透明な紙」と「白い紙」の併用。
ここで生まれた紙としての機能をもちながら、
電子ペーパーという両面をもつ製品は、
様々な可能性が広がる予感です。

詳しくはリンク記事でご確認ください。
紙か電子ペーパーかの選択肢ではなく、
両方という選択をしている発想の面白さもありますね。

　
大阪大学産業科学研究所の古賀大尚特任助教、能木雅也教授らの研究グループは、紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを作製することに成功した。

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