ここ数年、少子化が現実のものとして、
様々な社会の仕組みに目に見える形で
影響を及ぼしてきています。
社会的な構造も現状のままでは立ち行かなくなることは、
容易に想像ができます。
特に、教育を取り巻く環境は厳しいものがあります。
それを突きつけるような結果を発表されました。
民間信用調査機関・帝国データバンクの調査で
私立大学を運営する法人の4割近くが赤字経営で、
2割近くが3期連続の赤字に陥っていることが、
分かったのだそう。
私立大学で入学定員充足率が100%以上となっている
大学数の割合は、
1996年度には96.2%
2017年度には60.6%
と大きく減少しているそうです。
現役世代である子どもの数は明らかに減少しているため、
このままでは年々厳しい状態になっていくのは、
目に見えています。
では、どうすればよいのか。
詳しくはリンク記事、またその記事に記載されている
帝国データバンクのレポートページへのリンクで
ご確認ください。
私立大学を運営する法人の4割近くが赤字経営で、2割近くが3期連続の赤字に陥っていることが、民間信用調査機関・帝国データバンクの調査で分かった。
情報源: 私立大学の4割が赤字経営、帝国データバンクが全国で実態調査 | 大学ジャーナルオンライン
[PR]