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医師の働き方に潜むジェンダーギャップ 時間・ケア労働・収入から見えた課題|京都大学

病院勤務医の労働時間や、無償ケア労働・余暇・
自己研鑽に使う時間や年収の違いをジェンダーの観点で
調査分析した研究結果をご紹介します。

京都大学、鳥羽商船高等専門学校の研究グループは、
2024年1月9日から31日にかけて、日本の医師を
対象とする全国規模の匿名ウェブ調査を実施し、
平日と休日それぞれの1日の時間配分を、有償労働、
通勤、学会参加や研究を含む自己研鑽、家事・育児などの
無償ケア労働、余暇、睡眠などに分けて質問し、
解析条件を満たした2,540人分のデータを用いて、
年齢、婚姻状況、末子年齢、診療科などを考慮し、
時間配分の男女差や年収による違いなどを検討。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

医師の働き方に潜むジェンダーギャップ―時間・ケア労働・収入から見えた課題― | 京都大学
大越香江 医学研究科客員研究員、所為然 同博士課程学生、肥田侯矢 同客員研究員(研究当時:同准教授)、水野良祐 同博士課程学生、山本洋介 同教授、小濵和貴 同教授、深見佳代 鳥羽商船高等専門学校准教授らの研究グループは、日本の病院勤務医を対象とした全国規模のウェブ調査により、時間配分と収入にみられるジェンダー差を明らかにしました。 医師の働き方改革や人材確保が課題となるなか、家事や育児などの無償ケア労働の負担が医師の働き方やキャリアにどのように関連するかは、これまで十分に検討されてきませんでした。そこで、解析条件を満たした2,540人のデータを用いて検討したところ、年齢や家族構成、診療科などを考慮した後も、女性医師は男性医師に比べて無償ケア労働に多くの時間を割く一方、有償労働時間、余暇や自己研鑽に充てる時間が短いことが示されました。さらに、年齢、婚姻状況、末子年齢、診療科に加えて平日の労働時間も考慮した後も、女性医師では年収1,500万円以上である割合が男性医師より低いことが示されました。
www.kyoto-u.ac.jp

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