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発電と栽培を両立する有機太陽電池|大阪大学

食料安全保障や気候変動への対応が求められるなか、
農作物を安定して生産できる農業用ハウスの重要性が
高まっています。また、夏季の高温化による作物へのストレスや、
温度管理に必要な燃料コストの増加が大きな課題と
なっています。

大阪大学、公立諏訪東京理科大学、大阪公立大学、
岡山県立真庭高等学校などの研究グループは、
農作物栽培と発電を両立を目指し、低コストで
大面積展開が可能な太陽電池技術が期待されていることから、
合成しやすく、低コスト化が期待できるとされる
新しい非フラーレン型アクセプター材料を開発し、
安価で広く用いられるドナー材料と組み合わせることで
低コストで緑色光を選択的に発電へ利用できる
高性能なOSCを実現。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

発電と栽培を両立する有機太陽電池 - ResOU
発電と栽培を両立する有機太陽電池 – ResOU
大阪大学産業科学研究所の家裕隆教授らの研究グループは、公立諏訪東京理科大学、大阪公立大学、岡山県立真庭高等学校らと共同で、農作物の生育に必要な青色光と赤色光を透過し、光合成への寄与が少ない緑色光を発電に用いる「緑色光波長選択型有機太陽電池(OSC)」の開発において、低コストな有機半導体材料での高性能化に成功し、メートルスケールのモジュール(太陽光パネル)を作製しました(図1)。 さらに、このモジュールを農業用ハウスに設置し、複数の農作物を対象とした生育評価を行った結果、通常のハウス条件と同等の良好な生育を確認しました。OSCは軽量かつ柔軟であるため、農業用ハウスなどへ搭載できれば、同一農地での発電と農作物栽培の両立が可能になります。 本研究成果は、6月9日(現地時間)にElsevier誌 『Chemical Engineering Journal』 (オンライン)に、公開されました。
resou.osaka-u.ac.jp

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