子育て支援対策が叫ばれて久しいですが、
待機児童はなかなかゼロにならない地域も多く、
シングルマザーの環境も思うように改善せず。
子どもを育てるための社会的な支援を
抜本的に考えていかなくてはいけません。
そのような状況で、特に最近問題視されているのは、
「子どもの貧困」です。
親の社会経済状況が悪いと、生後まもなくから
子どもの健康へ悪影響があることが心配されています。
世帯所得と乳児の体重増加についての
北里大学の研究をご紹介します。
厚生労働省が全国規模で実施している、
21世紀出生児縦断調査に参加した
・平成13年生まれの乳児34,594名
・平成22年生まれの乳児21,189名
を対象にしたこの研究。
親の社会経済状況によって、
生後18か月までに体重増加不良に陥る割合が
異なるかどうかを検討したそうです。
その結果は?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】世帯所得が低い世帯は乳児の体重増加不良が1.3倍 ~約55,000人の調査から~ | 日本の研究.com
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