火災が起こったときに、いかに早く
火元を消火できるかということが急がれますが、
実際の火災現場の多くは火元に入って
建物内で消火活動ができることは少なく、
延焼を食い止めるのがやっとなのだそう。
消防士が建物内に入らなくても、
効率的に消火する方法の検討が急務です。
今回ご紹介する研究は、ロボットを使って
火災が起こっている火元に入り、
消火活動を行うというものです。
東北大学、八戸工業高等専門学校、
国際レスキューシステム研究機構の研究グループは、
世界で初めて、空中に浮上して火元を直接消火する
空飛ぶ消火ロボットのプロトタイプの開発に
成功したそう。
その名は、「ドラゴンファイヤーファイター」。
「ドラゴンファイヤーファイター」は
どのように消火を行うのか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
開発が進んで、1日も早く実用化されることで、
多くの大規模火災などの延焼を食い止めることが
できるようになればと思います。
東北大学、八戸工業高等専門学校、国際レスキューシステム研究機構の研究グループは、世界で初めて、空中に浮上して火元を直接消火する「空飛ぶ消火ロボット」のプロトタイプの開発に成功した。 参考:【科学技術振興機構】 空飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」を開発(世界初)
情報源: 世界で初めて「空飛ぶ消火ロボット」開発 東北大学など | 大学ジャーナルオンライン
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