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2018年7月6日から7日に西日本に災害をもたらした雨雲の特徴 | 日本の研究.com


西日本を中心に発生した記録的な豪雨により
犠牲となった方々におくやみ申し上げるとともに、
被害にあわれた全ての皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

この西日本を襲った豪雨について、
防災科学研究所が雨雲の解析結果を発表しています。

平成30年7月6日から7日にかけて
西日本に災害をもたらした雨雲について、
気象レーダの3次元データを用いて解析。

・雨雲の気流構造
・24時間積算雨量の分布
・1分毎の降雨強度の時間変化
・水蒸気の流れ
・3時間積算雨量分布の形状に基づく線状降水帯の検出
の解析結果が図とともに発表されています。

線状降水帯と呼ばれる長時間にわたって
降雨が続く状態が、今回の場合は
特異的な状態であったことが、
雨雲の三次元構造分析により明らかになっています。
なぜそのような状態になったのか。

詳しい分析結果は、リンク記事でご確認ください。

情報源: 【プレスリリース】2018年7月6日から7日に西日本に災害をもたらした雨雲の特徴 | 日本の研究.com


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