生まれた頃からインターネットに
アクセスできる状態だった世代が増えています。
それに伴い、若年者の過度なインターネット習慣が
学業成績に悪影響を与える可能性や、
衝動性や抑うつ感や孤独感など増加に
つながることなども取り上げられるようになっています。
東北大学の加齢医学研究所では、
脳画像解析と、大規模なコホートデータを用いた
3年間の追跡期間を生かした縦断解析という
手法を用いて、発達期のインターネット習慣の
言語機能や広汎な神経メカニズムへの悪影響を調査したそうです。
研究には、一般から募集した、
悪性腫瘍や意識喪失を伴う外傷経験等の
既往歴のない健康な小児が参加しました。
解析に必要な脳画像データが揃っている
224 名の方の初回参加時と 2 回目参加時のデータを解析。
その結果から、インターネットの過度な利用で
具体的に影響を与える部分が明らかになっています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】頻繁なインターネット習慣が小児の広汎な脳領域の発達や言語性知能に及ぼす悪影響を発見 ~発達期の小児の頻繁なインターネット習慣には一層のケアを喚起~ | 日本の研究.com
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