「ステーキ用の肉」「ひき肉」「しゃぶしゃぶ用肉」
などと用途別にパッケージされて
商品となって販売されている肉を見たとき、
その由来となっている動物を一緒に想像することは
ほとんどありません。
ランカスター大学の心理学者である
Jared Piazza博士らの研究チームが行なった実験は、
肉料理と肉が何に由来しているかを同時に示した時、
食欲にどのような影響を与えるかというもの。
男女の被験者にたいして、
調理した肉料理の写真と一緒に、
「写真のお肉はこの動物に由来します」として
子牛、カンガルーの赤ちゃん、
子豚、子羊といった動物の写真を見せて
肉に対する食欲にどれほど影響するか
を調べたそうです。
さらに、追跡研究では被験者が、
子牛・雄牛の写真を見せられた時、
あるいは動物の写真を見せられない時に、
肉に対する食欲をどう評価するかも調べられました。
その結果、どのような反応があったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
by Pezibear
「動物の赤ちゃんの写真を見ると『肉を食べたい』という欲望が減少する」ということをイギリス北部にあるランカスター大学の心理学者、Jared Piazza博士らの研究チームが示した
情報源: 動物の赤ちゃんを見ることで、特に女性は肉に対する食欲が減少すると判明
[PR]