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活火山を含む吾妻山地域の成り立ちを解明して地質図に -福島・山形県境部の5万分の1地質図幅を刊行- | 日本の研究.com


日本百名山やうつくしま百名山にも
あげられている吾妻山は、
山形県と福島県の県境に沿って
東西に伸びる吾妻連邦の最高峰。

気象庁は、吾妻山(山形、福島県)で、
8日午後8時ごろから火山性地震が増加しており、
9日午後3時までに50回観測したと9月9日に発表。
吾妻山は活火山です。

噴火警報・予報|気象庁
https://www.jma.go.jp/jp/volcano/

この吾妻山の火山噴出物の時空間分布が
初めて詳細に図示されたという記事をご紹介します。

その地図とは、吾妻山地域と周辺地域の地表踏査を行い、
堆積物の分布や種類を調べ、
採取した岩石の化学分析・年代測定を実施。

吾妻山地域の南東部に位置する吾妻火山の活動は
約120万年前から始まり、1万年前以降も継続中で、
今回の気象庁からの発表のように
現在も活発な火山活動が見られます。
これまでの火山活動を確認して地図にプロットしていくことで、
今回新たに発見したことがあるようです。
その発見とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 【プレスリリース】活火山を含む吾妻山地域の成り立ちを解明して地質図に -福島・山形県境部の5万分の1地質図幅を刊行- | 日本の研究.com


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