ディズニーシーではウミガメと話しができる
タートル・トークが子どもたちに人気です。
産卵のサポートをしている地域も多く、
ウミガメは身近な生きものでもあります。
今回ご紹介する研究は、アカウミガメに関するもの。
東京大学大気海洋研究所の研究グループが
行なった研究は、アカウミガメの行動に
ある違いがあることに着目。
その違いとは、これまでは水温が下がる冬季には
冬眠のような状態になり、400分を超える
長時間の潜水を行うと考えられてきたそうですが、
北太平洋個体群のアカウミガメ亜成体は、
冬季でも夏季とほとんど変わらない短時間の活発な潜水を
行っていることが、最近の研究で明らかになったのだそう。
なぜ個体群によって潜水時間が違うのかを、
今回の研究で明らかにしています。
アカウミガメ亜成体(13個体)の代謝速度を、
3つの水温下(15℃、20℃、25℃)で測定。
冬季に冬眠のような状態になる、
地中海のアカウミガメ亜成体の代謝速度と比較したそう。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】三陸のウミガメは寒冷地仕様 高い休止代謝速度と低い温度依存性によって冬季でも活動性を維持 | 日本の研究.com
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