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本庶佑 高等研究院副院長・特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞 | 京都大学

2018年のノーベル医学・生理学賞の受賞者が
昨日10月1日に発表され、
免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質を発見し、
その物質をがんに対して免疫が働くようにする
新たな治療薬の開発などに貢献した、
京都大学特別教授の本庶佑氏が選ばれました。

本庶佑教授の略歴や研究成果について、
京都大学のホームページで公開されていますのでご紹介します。


本庶佑 高等研究院副院長・特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決定しました。

情報源: 本庶佑 高等研究院副院長・特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞(2018年10月1日) — 京都大学

また、毎年恒例となっている、
日本科学未来館でのノーベル賞受賞予想では、
2015年の段階ですでに予想されていたようです。

科学コミュニケーターブログ|日本科学未来館
http://blog.miraikan.jst.go.jp/

さらに、NHKが公開している、
「まるわかりノーベル賞2018」では、
先ほどご紹介した日本科学未来館をはじめとする
各機関の予想の状況や、
バーチャルYouTuber「キズナアイ」のノーベル賞まるわかり授業では、
「日本人で3人、免疫研究者でノーベル賞を
取るかもしれない人がいるんで、順番に説明しようかなと思います。」
ということで、ズバリ一人目に本庶佑教授が予測されています。

バーチャルYouTuber「キズナアイ」のノーベル賞まるわかり授業|NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize2018/maruwakari01.html

今回の受賞に関係する「がん免疫療法」や「オプジーボ」については、
こちらのウェブサイトに詳しく記載されています。

ONO ONCOLOGY(オノ オンコロジー)|小野薬品
https://p.ono-oncology.jp/

本庶教授と小野薬品の取り組みについての
詳しい経緯はこちらの記事が参考になります。

ノーベル賞・本庶佑氏と小野薬品「がん薬物治療革命」までの苦闘15年
https://diamond.jp/articles/-/181088

日本における免疫学の研究が、
ますます盛んになるとよいですね。

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