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岡山大学、教育ビッグデータ活用のeラーニングで児童の意欲向上 | リセマム


テストに一夜漬けで臨んだ経験がある
という人は案外多いかもしれません。
テストの成績がよかったとき、
それが本当の意味で学習ができている実力なのか、
一夜漬けの成果でその時だけできたのか、
それを判断するのは先生でも難しいかもしれません。

岡山大学と長野県高森町の実証実験として、
平成28年度にある方法での技術を取り入れた
学習方法を導入したそうです。

その方法とは、たくさんの学習内容について
年単位で行われる学習やテストを、
「いつ」「どのように」実施するのかを
詳細にスケジューリング(統制)する、
マイクロ ステップ・スケジューリング
というeラーニングの新しい技術だそう。

このeラーニングシステムを使って
毎日5 分~10 分学習したら、
最後に意欲等を測定するアンケートを入れ、
学習内容とアンケート結果などのデータを
年間通じて収集したそうです。

その結果、その学習方法を採用した子どもたちに
どのような変化があったでしょうか。

詳細はリンクの記事でご確認ください。

 
岡山大学は2018年9月27日、教育ビッグデータを活用したeラーニングで、児童の意欲を確実に向上させられることを実証したと発表。解析されたフィードバック情報を教師と保護者が指導に生かすことで、意欲低位層を平均レベルにあげるという結果が得られたという。

情報源: 岡山大学、教育ビッグデータ活用のeラーニングで児童の意欲向上 | リセマム

また、岡山大学のホームページには、
より詳しい情報が掲載されたPDFも
掲載されていますので そちらもご参照ください。

教育ビッグデータを活用したeラーニングで、 児童の意欲を劇的かつ確実に向上させられることを 世界で初めて実証 -意欲低位層を軒並み平均レベルに上げられる-|プレスリリース|2018年09月27日|岡山大学 
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id565.html

 


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