英語など耳にすることが多い言語であれば、
少し聞けば英語を話しているんだなとわかりますが、
言語についての知識がない時には、
何語を話しているのかわからないこともあります。
現在はスマートフォンのアプリなどでも
翻訳できるツールが増えていますが、
利用するときに入力される言語が
何語なのかを設定する場合が多く、
何語を話しているかわからないと使えない
という場合もあります。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、
人の発話が何語であるのかを、
入力音声のみから識別する8言語
(日、英、中、韓、タイ、ミャンマー、ベトナム、インドネシア)
の言語識別技術を開発したと発表しました。
今回、開発された技術では、
言1.5秒程度の短い発話でも、
0.15秒以内に即座に識別できるようになったそう。
どのような技術が用いられているでしょうか。
この技術は、NICTが開発した
話しかけると外国語に翻訳してくれる
音声翻訳アプリVoiceTra(ボイストラ)に
今後実装予定だそう。
言語音声翻訳アプリ<ボイストラ>
http://voicetra.nict.go.jp/
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】8言語をリアルタイムに識別でき、言語設定が不要 ~何語を話しているか分からない相手の言葉も即座に識別・認識・翻訳~ | 日本の研究.com
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