今年、注目度が急上昇となったキーワードは、
「マイクロプラスチック」かもしれません。
プラスチック製ストローの使用を廃止すると
決めた店舗などの話題が多く取り上げられています。
このマイクロプラスチックの問題ですが、
日本ではどのような状況になっているのでしょうか。
今回ご紹介する研究は”河川”の汚染度合いについてです。
河川が汚染されていると、流れ込む海の汚染に
つながってしまいます。
東京理科大学と愛媛大学の研究グループは、
マイクロプラスチックの汚染状況に関して
日本全国の河川で大規模調査を実施したそうです。
その方法は、国内29河川36調査点において、
平常時に橋梁から簡易プランクトンネットを
下ろしてMPを採取するというもの。
どのくらいの河川でマイクロプラスチックが
見つかったのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
東京理科大学と愛媛大学の研究グループは、マイクロプラスチック(MP)の汚染状況に関して日本全国の大規模調査を実施した結果、全体の9割にMPを発見した。
情報源: 全国河川の9割にマイクロプラスチック発見 東京理科大学と愛媛大学が大規模調査 | 大学ジャーナルオンライン
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