海外在留邦人数は年々増加しているそうですが、
環境や文化の異なる海外で働くことは、
生活スタイルの大きな変化を余儀無くされるため、
健康維持が難しい場合も多いと考えられます。
健康を維持するためには、自主的に運動に
取り組む姿勢が求められるかもしれません。
実際に海外に在留する日本人の運動行動や
生活の質に関する研究をご紹介します。
神戸大学大学院保健学研究科と
早稲田大学スポーツ科学学術院の研究グループは、
アジアの中で特に肥満問題が深刻化している
マレーシアに在留する日本人を対象に、
運動行動を調査し、運動習慣の違いによる、
座位時間や健康関連QOL(生活の質)の
精神健康度の差を調査したそうです。
マレーシア、ペラ州イポー市に在留する
20歳以上の日本人130人(有効回答108人)を対象に、
運動行動、座位行動時間、健康に関連する生活の質と、
年齢、性別、就労の有無などの
社会人口学的要因も調査。
その結果、運動をしている人としていない人の間に
どのような差があったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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