絶滅危惧ⅠA類に指定されるアカハネバッタ。
1986 年以降、確認情報が途絶えたために、
一時期は絶滅したかもと考えられていましたが、
2013 年に長野県で再発見され、それ以降も
発見される都度、話題となっています。
日本のレッドデータ検索システムで確認すると、
3箇所で確認されていることがわかります。
アカハネバッタ|日本のレッドデータ検索システム
http://jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=07090160586
こうした絶滅危惧種がなぜいなくなるのかを考える上で、
餌として何を食べているかを研究することが重要です。
植食生昆虫には、特定の植物しか食べない
「スペシャリスト」と呼ばれる種類と、
いろいろな種類の植物を食べる「ジェネラリスト」
が存在するそうですが、アカハネバッタは
どちらなのでしょうか。
また、なぜアカハネバッタが絶滅危惧種に
なってしまったのでしょうか。
生息環境をどのように保全していくべきかも含め、
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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