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中1生の「伊能忠敬」にMATHコン日本数学検定協会賞…測量方法を再現 | リセマム

2016年にノーベル賞を受賞した大隅良典さんも
理事をつとめている理数教育研究所は、
理数科教育の調査・研究と提言・情報の発信を
行っています。

この理数教育研究所が、「算数・数学の自由研究」の
作品コンクールを実施しており、今年で6回目。
小学生、中学生、高校生ごとに優秀な作品には
表彰が行われています。

今回ご紹介する記事では、このコンクールで
2018年の「日本数学検定協会賞」を受賞した、
大阪府在住の中学校1年、田中莉穂さんの研究について
紹介しています。
田中さんが着目したのは、江戸時代に
実際に測量することにより、日本地図を作成した
伊能忠敬の測量方法を実際に実施してみるというもの。

当時使われた測量器具「半円方位盤」を
方位磁石と分度器などで再現して、
実際に測量してわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、「算数・数学の自由研究」の
作品コンクールの最優秀賞や優秀賞などの
結果についての詳細は、子どもたちが提出した
作品と選者からの講評をPDFで読むことができます。

子どもたちが研究で説明しているレポートは
大人が研究を行うときにもとても役立ちそうです。

塩野直道記念 第6回「算数・数学の自由研究」作品コンクール
2018年度 受賞作品|一般財団法人理数教育研究所
https://www.rimse.or.jp/research/past/winner6th.html

 
理数教育研究所が主催する「第6回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(「MATH(マス)コン」)において、「伊能忠敬の測量方法をもとに自分で地図を作る」という作品を応募した大阪府在住の中学校1年、田中莉穂さんが「日本数学検定協会賞」を受賞した。

情報源: 中1生の「伊能忠敬」にMATHコン日本数学検定協会賞…測量方法を再現 | リセマム

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