最近は政治にSNSが利用されることも増え、
特に選挙においてフェイクニュースが
その結果に大きな影響を与えたことが
次々に明らかになっています。
では、そのフェイクニュースを拡散させているのは
いったいどんな人たちなのでしょうか。
ニューヨーク大学とプリンストン大学の
研究グループは調査会社YouGovと協力し、
Facebookユーザーおよび非Facebookユーザーを含む
3500人の被験者を対象とした調査を実施しました。
その調査は、大統領選挙後の11月16日、
Facebookユーザーである被験者には
Facebookアカウントに関する情報を
共有できるようになるアプリケーションを
インストールしてもらい、
情報を共有するかどうかを選択してもらったそう。
その上で、BuzzFeedが公開したフェイクニュースを
共有してきたウェブドメインのリストを使い、
被験者がフェイクニュースを拡散していないかどうか
チェック分析したそうです。
その結果、すべての年齢層でフェイクニュースを
拡散することは「比較的まれな行為」であることが
判明したそうですが、拡散した人を年齢別に分析したところ
ある傾向がわかったそうです。
もっとも拡散させていた年代は?
そして、その理由として考えられることは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
ニューヨーク大学とプリンストン大学の研究者たちが行った最新の分析から、65歳以上のアメリカ人は、他の年齢層よりもFacebook上でフェイクニュースを拡散する可能性が高いことが明らかになりました。教育・性別・人種・収入・共有するリンクの数にかかわらず、年配のユーザーは若いユーザーよりもフェイクニュースを拡散しやすいようです。
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