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上下逆さの顔に魚も戸惑い、大阪市立大学 | 大学ジャーナルオンライン


他の個体を顔の模様で見分けるとされる
アフリカの淡水魚「プルチャー」。
知らない個体を見ると頻繁に視線を送って
注視するのだそうです。

ヒトの場合、知っている人の顔写真を見せると
すぐに誰かがわかりますが、この写真を逆さに
提示するとわかるまでに時間がかかるのだそう。
このような顔認識独特の効果のことを
「顔認識の倒立効果」と呼んでいるそうです。

大阪市立大学大学院理学研究科の研究チームは、
水槽にいるプルチャーに知っている個体と
知らない個体、上下を逆さにした知っている個体の
顔を見せる実験を行ない、顔認識に
どのような特徴があるかを調査したそうです。

プルチャーの実験でわかったこととは?
実験の概要はリンク記事でご確認ください。

また、実験方法などの詳細は、以下のページで
ご確認ください。

魚類もヒトのように顔を見ている? ~魚類で見られた顔認識の「倒立効果」〜|大阪市立大学
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2018/190108-2

 
他の個体を顔の模様で見分けるとされるアフリカの淡水魚が、上下を逆さにした画像を見ると見分ける能力を低下させることが、大阪市立大学大学院理学研究科の幸田正典教授らの研究チームが突き止めた。

情報源: 上下逆さの顔に魚も戸惑い、大阪市立大学 | 大学ジャーナルオンライン


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