アルツハイマー病がなぜ発症するのかという
原因については、まだ完全には解明されていません。
アルツハイマー病情報サイトにも記載されているように、
複数の因子がからみあっていると考えられていて、
それが解明を難しくしているともいえます。
アルツハイマー病の原因|アルツハイマー病情報サイト
http://adinfo.tri-kobe.org/worldwide-alzheimers-information/causes.html
製薬会社コルテキシムなどの研究チームは、
これまでの報告で、死亡したアルツハイマー病の
患者の脳から、ある歯周病菌が見つかっていることを
確認し、さらに存命のアルツハイマー病患者の
脊髄分泌液からある歯周病菌のDNAを
発見したそうです。
その歯周病菌とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
行動・思考・記憶に影響を及ぼすアルツハイマー病に、世界で3000万人以上が悩まされています。その発症にはヘルペスウイルスの関与が疑われていますが、これとは別に、「歯周病菌」の関わりを主張する論文が学術誌・Science Advancesに掲載されました。
情報源: アルツハイマー病の原因候補に「歯周病菌」が浮上、歯磨きがアルツハイマー病予防に役立つかも
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