認知症になったときに、その進行度合いで
意思を伝えることが難しくなる場合があり、
そうした場合には遺言を残す能力があるか
ということが問題となるケースがあります。
高齢化社会が進んでいる現在では、
こうした問題は増加していくことは間違いなく、
遺言を残す能力があるかどうかの判断基準が
求められています。
京都府立医科大学と日本意思決定支援推進機構は、
こうした問題の評価基準のひとつとして、
認知症患者の意思決定能力評価を確立を検討し、
遺言能力のチェックリストを開発したそうです。
そのチェックシートはどのようなものか、
また判断までの手続きはどのように想定されているかなど、
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、記事にリンクされたPDFでは、
作成されたチェックシートも確認することができます。
京都府立医科大学と日本意思決定支援推進機構は、認知症患者の意思決定能力評価を確立するため、共同で遺言能力のチェックリストを開発した。
情報源: 京都府立医科大学、認知症患者の遺言能力チェックリスト開発 | 大学ジャーナルオンライン
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