いじめの対策は様々な角度から行われていますが、
最近ではインターネットやデジタルデバイスの普及も伴い、
複雑でクローズドな状況で深刻化しており、
いじめを見つけること自体も難しくなってきています。
滋賀県大津市教育委員会が2月8日に、
市内の小・中学校から報告されたいじめの事例を
AI(人工知能)で分析する取り組みを
2019年度から開始すると発表しました。
どのようなデータを用いて分析を行うかなど
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、滋賀県大津市は、
「いじめ対策ポータル」
というウェブサイトを運営しています。
このポータルサイトでは、子どもがいじめかどうか
迷ったときに確認したり、声をどうあげたらよいかを
伝えるコーナーが設けられていたり、
保護者や市民に対して、子どもたちを守るために
それぞれ何ができるかを記載されています。
いじめ対策ポータル|滋賀県大津市
http://www.city.otsu.lg.jp/ijime_taisaku/index.html
滋賀県大津市教委は2月8日、市内の小・中学校から報告されたいじめの事例をAI(人工知能)で分析する取り組みを2019年度から開始すると発表した。全国初の試みで、長期化するいじめの特徴や効果的な学校の対応などを予測し、教職員と共有する。
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