現在、日本各地で急速に草原が失われつつあるそう。
草原が生態系に与える影響について
調査した研究をご紹介します。
京都大学生態学研究センター、
森林総合研究所,筑波大学山岳科学センター
などの研究グループは、
植物の種多様性が極めて高い
長野県菅平高原において調査を実施しました。
2017年7月〜9月にかけて野外調査を実施し、
33目137 種の植物をサンプルとして収集。
これまで微生物の研究で用いられてきた
「DNA メタバーコーディング」という手法を
草原生態系に応用するという方法を採用して、
それぞれの植物種の根と葉について、
・共生する細菌類(バクテリア)
・真菌類(きのこ・かび・酵母)
を分析したそうです。
その結果、わかったこととは?
草原には清々しいイメージ以外にも
環境づくりにおいて大きな役割を担っていると
言えそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】草原植物が支える共生微生物の驚くべき多様性 ―草原生態系は微生物資源の「銀行」― | 日本の研究.com
[PR]