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日本の科学基礎研究、現場の実感も衰退を裏付け | 大学ジャーナルオンライン

世界における日本の研究期間に関する
ランキングが発表されることが多いのですが、
その度に現状の問題がクローズアップされます。

東京工業大学の大隅良典栄誉教授が
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した際にも
このままでは日本の科学、特に基礎研究が
衰退してしまうという危機感について話されていたことは
記憶に新しいと思います。

文部科学省科学技術・学術政策研究所が行った、
「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP 定点調査 2018)」
の結果が発表となりました。

2018年9~12月に大学や公的研究機関、
産業界の研究者約2,800人を対象に実施し、
2016年度から毎年続けている調査結果と比較し、
その変遷を調べた結果が公表されています。

その結果から、現在の研究活動の難しさが
浮き彫りとなっています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
国立大学関係者の8割以上が研究活動の停滞で教育、指導の質低下が見られると感じていることが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の意識調査で明らかになった。

情報源: 日本の科学基礎研究、現場の実感も衰退を裏付け | 大学ジャーナルオンライン

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