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紙の本は大学の図書館から姿を消しつつある|GIGAZINE


大学で学びを深めるために必要なのが図書館です。
先行研究を調べたり、履修科目のレポートを
書くためにも欠かせません。

アメリカのイェール大学は2019年2月に
同学のベース図書館の改修計画を打ち出しました。

打ち合わせスペースや座席数を確保するため
書架の面積を減らし、蔵書数を減らすというもの。
学生などの反対で計画は変更となりましたが、
実際には他の大学でも、そして日本の大学でも
同様の現象が起こっています。

なぜ蔵書数が減っているのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


電子書籍は場所を取らずスマートフォンやタブレットPCでいつでも読めるという利点がありますが、一方で「紙の本が電子書籍よりも優れている」という研究報告や「大学生の92%が電子書籍より紙の本を好む」という調査結果があります。しかし、研究者や学生からの支持をよそに、世界中の大学から紙の本が姿を消しつつあるという現状が指摘されています。

情報源: 紙の本は大学の図書館から姿を消しつつある

 


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