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運動は脳の記憶領域を活性化させ、運動を継続すると記憶に良い影響を与えるという可能性がある|GIGAZINE


年齢を重ねるごとに暗記力の低下や
記憶したことを思い出せないということが
徐々に増えていきます。
このように低下する記憶力を改善することは
できないのでしょうか。

メリーランド大学の研究チームは、
55歳から85歳までの被験者26人に、
30分の中強度の有酸素運動を行った後、
著名人の氏名と一般人の氏名を識別してもらう
「一般的な知識を思い出す」テストを実施。
そのテスト中の脳の活動をfMRIで視覚化したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、文中で紹介されている筑波大学の研究は
以前アンドラでも紹介しております。

短時間の軽運動で記憶力が高まる! ~ヒトの海馬の記憶システムが活性化されることを初めて実証~ | 日本の研究.com|アンドラ
https://andla.jp/wp/?p=7750


年を取ると「暗記する能力」だけでなく、「一般的な知識を思い出す能力」もまた低下します。しかし、運動直後はこの「思い出す能力」が改善するという研究結果が2019年の国際神経心理学会で報告されています。

情報源: 運動は脳の記憶領域を活性化させ、運動を継続すると記憶に良い影響を与えるという可能性がある

 


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