3歳頃までの子どもは、他者の視点に立ち、
相手の意図や考えを明確な形で理解するのはまだ難しく、
年齢が上がるにつれて、自己中心的に
物事を把握する傾向が弱まることが知られています。
しかし、大人であっても、自分を基準に
他者の心の状態をとらえてしまうような
「自己中心性バイアス」が生じる場合があります。
神戸大学大学院人間発達環境学研究科が行なった
小学3年生 (8~9歳) 、小学6年生 (11~12歳) 、
高校1年生 (中等教育学校4年生)(15~16歳) 、
大人に同じ内容の実験の結果をご紹介します。
その研究では、2つのお話で構成された4場面を用意し、
・「ネガティブ状況」と「ポジティブ状況」
・「主人公が知っている条件」と
「主人公が知らない条件」
を設定して、各場面で事実確認の質問をした後、
「感情理解質問」を実施したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】相手が知らない情報から、相手の感情の強さを誤って判断する「自己中心性バイアス」 | 日本の研究.com
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