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「Twitterの主流派は政治的な影響力を競い活動する人々ではない」と研究によって判明|GIGAZINE


Twitterは気軽につぶやけるSNSですが、
時に政治的に特定の投稿を拡散するのに利用されたり、
煽動的な投稿が頻繁に行われたりしていることから
問題視されることもあります。

過激な投稿は目立つので、そればかりが流れている
ように感じてしまいますが、本当にそうなのでしょうか?

実際にTwitterがどのように使われているかを
クイーンズランド工科大学の研究チームが調査しました。
Twitterのハッシュタグや拡散力だけに注目するのではなく、
2017年のある平日にオーストラリアのTwitterユーザーが行った
「全てのTwitter上での活動」を分析したそうです。 

分析対象となったのは130万ものツイートやリツイート。
分析の結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


TwitterなどのSNSについて、近年では「過激な政治的主張をする勢力が活動している」などという指摘が相次いでおり、実際にTwitterでは過激な政治主張を行うアカウントやボットを凍結するなどの対策をとっています。こうしたことから「Twitterは今や過激な政治的主張が席巻する場になってしまった」「Twitterは失敗だった」などと批判されることもありますが、オーストラリアの研究者らは「Twitterユーザーの大多数は政治的争いに首を突っ込んでおらず、社会的つながりを持つために利用している」と、研究結果をもとに主張しました。

情報源: 「Twitterの主流派は政治的な影響力を競い活動する人々ではない」と研究によって判明

 


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