1億年前の海底溶岩から生命生存可能性を示す鉱物を、東京大学などが発見 | 大学ジャーナルオンライン

深海の探索ができるようになった昨今、
次々に新たな発見が発表されています。

今回も、掘削船の掘削によって得られた岩石から
新たな発見があったという研究をご紹介します。

東京大学の鈴木庸平准教授らの研究グループは、
海洋研究開発機構との共同研究で、アメリカの掘削船により
南太平洋環流域の海底を掘削。
海洋地殻上部の玄武岩コア試料の取得に成功したそうです。

この玄武岩コアの中の微小生物を調べた結果、
どのようなことがわかったのでしょうか？
概要はリンク記事でご確認ください。

また、東京大学の以下のホームページには
この研究の詳細が詳しく記載されています。

1億年前に形成した海底下深部の溶岩から生命生存可能性を示す鉱物を発見
－地球の海洋地殻上部は火星生命の生存可能性を類推するための手がかりに－
｜理学部｜東京大学（2019年8月5日）
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2019/6492/

　
東京大学の鈴木庸平准教授らの研究グループは、海洋研究開発機構との共同研究で、南太平洋環流域の海底を掘削し、海洋地殻上部の玄武岩コア試料の取得に成功した。

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