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黄砂で韓国・日本へ風送拡散する微生物、金沢大学が国際共同研究で解明 | 大学ジャーナルオンライン


ある時期になると、黄砂による影響が
日本のあちらこちらで聞かれるようになります。

黄砂は、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、
ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、
風によって数千メートルの高度にまで
巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って飛来し、
大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

黄砂ってなに?|環境庁
https://www.env.go.jp/air/dss/kousa_what/kousa_what.html

金沢大学などの国際共同研究グループは、
ユーラシア大陸の砂漠から偏西風によって、
アジア一円へと拡散する微生物について調べるため、
2015年の早春から夏までの黄砂飛来が多い
4カ月間にわたって、韓国ソウル近郊の龍仁と
日本の鳥取県米子で大気中の微粒子を調査したそうです。

その結果、わかったこととは?
黄砂にはどのような微生物などが含まれていた
のでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

金沢大学の牧輝弥准教授らの国際共同研究グループは、ユーラシア大陸の砂漠から偏西風によってアジア一円へと拡散する微生物について、日本とその飛来中間地点の韓国に至る細菌の種類と拡散の程度を解明した。 

情報源: 黄砂で韓国・日本へ風送拡散する微生物、金沢大学が国際共同研究で解明 | 大学ジャーナルオンライン

 


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