チャットやExcel・Wordなどのようなツールには、
入力をサポートすることを目的として、
何文字かを入力するとその文字がつく単語候補に
自動的に変換してくれる機能があります。
この自動変換機能は、とても便利であると同時に、
ときには私たちを困らせる機能となることもあります。
今回ご紹介する記事は、こうした機能が
論文で起こした問題を取り上げています。
メルボルンにあるベイカーIDI心臓・糖尿病研究所の
マーク・ジーマン氏らは発表済みの
学術論文3597件を調査。
Excelによる「遺伝子名エラー」が
どのくらい発見されたでしょうか?
また、このような状態を回避する方法とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
Excelには、数値が入力されたときに日付や通貨に自動変換する機能があります。使いようによっては便利な機能なのですが、遺伝子研究においては、この機能によって文献内にミスが大量に発生していることを、研究者が指摘しています。
情報源: Excelが遺伝子研究の誤りのもとになっていると研究者が指摘 – GIGAZINE
[PR]