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高性能リチウムイオン蓄電デバイスの正極および 負極材料を「もみ殻」から製造することに成功 |秋田大学

秋田大学大学院理工学研究科の
熊谷誠治教授の研究チームが、
電気化学系蓄電デバイスの一つである
「リチウムイオンキャパシタ」の電極を
なんと「もみ殻」から製造することに
成功したという記事をご紹介します。

毎年国内で約160 万トンの「もみ殻」が、
稲の収穫にともない排出されているそうですが、
その3分の2は畜産および堆肥の資材、
暗きょと言われる田んぼ下の水路用資材、
園芸用くん炭などに利用されているそうですが、
残り3分の1は明確な利用用途がないのだそうです。

稲の成長にも欠かせない「もみ殻」の
ある成分に着目したことで
蓄電デバイスの電極材料に活用する方法を
考えたのだそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。
また、以下のPDFでは研究内容について
詳細な説明が記載されていますので
併せてご参照ください。

熊谷誠治教授らの研究グループが高性能リチウムイオン蓄電デバスの正極および負極材料を「もみ殻」から製造することに成功しました。|秋田大学
https://www.akita-u.ac.jp/honbu/event/img/pro30797_01_dl.pdf

 


情報源: 「もみ殻」が電気を蓄える?~秋田に豊富にあるもみ殻を有効利用~ Lab Interview Vol.20|秋田大学

 

 

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