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星間物質は3万度超、ボイジャー2号が初の直接観測|NATIONAL GEOGRAPHIC


1977年8月20日にNASAが太陽系の外惑星系を
探査するために打ち上げた無人宇宙探査機、
「ボイジャー2号」。

1979年に木星、1981年に土星、1986年に天王星、
1989年に海王星の探査を終了したあとも
2018年11月5日に太陽圏を離脱。
いまだに稼働し続け、ディープスペースネットワークを
通じて地球と通信し続けています。

その「ボイジャー2号」が観測し続ける、
「ヘリオポーズ」と呼ばれる太陽から放出された太陽風が
星間物質や銀河系の磁場と衝突して完全に混ざり合う
境界面の様子はどのようなものなのでしょうか?

「ボイジャー2号」が撮影した美しい画像も掲載された
詳細はリンクページでご確認ください。


ボイジャー2号の星間空間への到達1周年を目前に控えた11月4日に5本の論文が掲載された。太陽圏と星間空間の境界付近のプラズマを直接観測した初めての報告だ。

情報源: 星間物質は3万度超、ボイジャー2号が初の直接観測


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