学習ニュース拾い読み記事のアイキャッチ画像

東京農工大学が新宿と府中のケヤキ並木でカオス同期を発見 | 大学ジャーナルオンライン


ケヤキの木を街路樹にしている場所は多く、
夏には葉を茂らせて日陰をつくり、
秋には落葉して季節を伝え、
冬は寒さに耐えて、また春に青々とした葉をつけて
季節を伝えてくれる樹木でもあります。

東京農工大学大学院農学研究院のグループは、
インドデリー大学天体・物理学科と共同で、
多年生植物の豊凶現象をはじめ
様々なカオス同期現象について学際研究しているそうです。

2002年から東京都府中市ケヤキ並木、
2003年から東京都庁前ケヤキ並木などの
結実状況を調査しているグループと共に、
これら15年間にわたる観測データから、
個体群の同期状況について調査した結果、
3年周期を基本に2つの個体群に
ある特徴がみられたそうです。

その特徴とは?
またその現象が発生している理由とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
東京農工大学大学院農学研究院の酒井憲司教授(農業環境工学部門)らのグループは、2002年から東京都府中市ケヤキ並木、2003年から東京都庁前ケヤキ並木などの結実状況を調査している星野義延教授(自然環境保全学部門)らのグループと共に、これら15年間にわたる観測データから、3年周期を基本に2つの個体群が完全に同期していることを明らかにした。

情報源: 東京農工大学が新宿と府中のケヤキ並木でカオス同期を発見 | 大学ジャーナルオンライン


[PR]