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ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖|NATIONAL GEOGRAPHIC


宍道湖は、島根県松江市と出雲市にまたがる湖です。
全国で7番目に大きい湖で、わずかに塩分を含む
汽水湖のため魚種が豊富な湖として知られています。
例えば、おおぶりの穴道湖のしじみは有名です。

穴道湖|神々の故郷山陰
http://furusato.sanin.jp/p/area/matsue/1/

産業技術総合研究所と東京大学に所属する
山室真澄氏らの研究グループが発表した
穴道湖に関する論文についての記事をご紹介します。

研究グループが調査しているのは、
世界で最も広く利用されている殺虫剤。
穴道湖でも使われている殺虫剤ですが、
この成分が穴道湖の生態系に大きな影響を及ぼして
いることが調査結果からわかったとのこと。

どのような殺虫剤の成分が、どのように影響を
及ぼしているのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


2018年にEUが使用を禁止したネオニコチノイド系殺虫剤の水界生態系への影響を初めて検証した研究結果が発表された。これは日本だけの現象ではなく、ネオニコチノイドが世界の水界生態系に及ぼす深刻な被害の劇的な1例にすぎないと科学者たちは見ている。

情報源: ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖

 


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