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黄砂飛来の数日後に常位胎盤早期剥離が増加 ~人を対象とした疫学研究の成果~ | 日本の研究.com


黄砂は、中国大陸内陸部の砂漠や高原などの
乾燥・半乾燥地域で、風によって巻き上げられた
土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、
大気中に浮遊あるいは降下する現象をいいます。

黄砂ってなに?|環境庁
https://www.env.go.jp/air/dss/kousa_what/kousa_what.html

東邦大学、九州大学、国立環境研究所の
疫学研究グループは、大気環境が人の健康に与える影響、
とくに妊婦とその子どもの健康への影響について
研究を行っています。

その研究グループが、出産後に子宮壁から
はがれてくるはずの胎盤が、出産前にはがれる
常位胎盤早期剥離の発生と外的環境要因である
黄砂との関連性を調査するため、
ライダーという観測装置の測定装置を設置した
宮城県、茨城県、千葉県、東京都、新潟県、
富山県、大阪府、島根県、長崎県の9都府県の
黄砂の測定データと周産期登録データベースを
用いて分析を実施。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】黄砂飛来の数日後に常位胎盤早期剥離が増加 ~人を対象とした疫学研究の成果~ | 日本の研究.com

 


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