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小鳥の種によって歌が異なる原因に関わる遺伝子群を同定 北海道大学 | 日本の研究.com

アンドラでは、鳥のさえずり(歌)についての研究を
これまでにいくつか紹介しています。

聞こえない小鳥でも個体ごとに特徴のある歌をうたう|日本の研究|アンドラ(2018年6月15日紹介)
https://andla.jp/wp/?p=5786

小鳥の歌学習ニュース拾い読みを制御する遺伝子システム、練習の蓄積で変化 北海道大学|大学ジャーナルオンライン|アンドラ(2018年10月10日紹介)
https://andla.jp/wp/?p=7920

野生のスズメに歌を学習させることに成功|Sputnik日本|アンドラ(2019年5月1日紹介)
https://andla.jp/wp/?p=7916

今回は、近縁種であるキンカチョウとカノコスズメを用いて
作り出されたF1ハイブリッド個体を使って、
歌がどのように遺伝するのかを分析した研究をご紹介します。

北海道大学大学院理学研究院の研究グループは、
小鳥で近縁種であるものの、歌が異なる
キンカチョウとカノコスズメを用いて、
脳内の歌の発声に重要な脳部位で働いている遺伝子群で
それぞれの遺伝子の読み出されている量を
次世代シークエンス法によって測定。

キンカチョウとカノコスズメとの間で作り出される
F1ハイブリッド個体が、キンカチョウ由来の遺伝子座と
カノコスズメ由来の遺伝子座のどちらから
どれだけの読み出し比があるかも測定したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】小鳥の種によって歌が異なる原因に関わる遺伝子群を同定 ~どのようにして小鳥は種によって違った歌を歌うようになったのか?~ | 日本の研究.com

 

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