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聞こえない小鳥でも個体ごとに特徴のある歌をうたう | 日本の研究.com


「小鳥はとっても歌が好き〜♪」
という歌にもあるように、
ピピピピ〜チチチッチッチ〜などと
会話しているようなものもあってかわいいものです。
そして、鳥の中でもソングバードの一種であるカナリアは,
鳴き声に特徴がある鳥の一種です。

一般的にはお手本となる親鳥や他の個体がいて、
その真似をしながらさえずり方を覚えると
考えられています。
また、カナリアは毎年完成させた歌を
いったん崩して新しく歌を学び,
1 年目に獲得した音要素の種類を部分的に維持しつつ,
新しく加えたりなくしたりして歌を変化させるのだそう。

では、もしも発声学習のお手本となる
親鳥などの歌や自分の声が聞こえない状態のとき、
カナリアはどのように歌を歌うのでしょうか。

北海道大学大学院理学研究院の研究グループは,
お手本となる親鳥の歌と自分の声が聞こえない個体をつくり、
音要素の維持と入れ替わりが
どのように起こるのか解析したそう。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】聞こえない小鳥でも個体ごとに特徴のある歌をうたう ~聴覚によらない生得的なメカニズムが発声パターンの個体差を生む~ | 日本の研究.com


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