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温暖化対策で本当に生物多様性は失われるか 世界規模で比較 | 大学ジャーナルオンライン


2015年11月30日から、フランス・パリで開催されていた
COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では、
2020年以降の温暖化対策の国際枠組みとして
「パリ協定」を正式に採択しました。

COP21で「パリ協定」が成立!国際的な気候変動対策にとっての歴史的な合意|WWFジャパン(2015/12/13)
https://www.wwf.or.jp/activities/activity/886.html

この「パリ協定」で設定された目標として、
世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して
2度未満に抑えること、さらには、特に気候変動に
脆弱な国々への配慮から、1.5度以内に抑えることの
必要性にも言及されています。

森林研究・整備機構森林総合研究所と
立命館大学、京都大学、国立環境研究所、
東京農業大学の研究チームは、
統計学上の手法を使い、気温や降水量、
土地利用状況などを基に2度目標を達成するために
対策を推進するケースと、何もせずに温暖化が
進行するケースで生物分布状況の変化を分析。

分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
森林研究・整備機構森林総合研究所と立命館大学、京都大学、国立環境研究所、東京農業大学の研究チームは、地球温暖化防止パリ協定が目指す長期気候目標(2度目標)達成が生物多様性の損失を抑えることを突き止めた。 

情報源: 温暖化対策で本当に生物多様性は失われるか 世界規模で比較 | 大学ジャーナルオンライン

 


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