皆さんは、SNSなどのハッシュタグで
#GivingThuesday
という言葉を見たことがありますか?
米国の感謝祭明けの火曜日を指していて、
これはクリスマス休暇が始まる前に国際的な「寄付の日」を
設けようという社会的なムーブメントだそうで、
2012年にニューヨークの慈善団体92nd Street Yと
国連基金が始めた活動だそうです。
ギビングチューズデー|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ギビングチューズデー
南カリフォルニア大学で寄付行動について研究している
研究チームは寄付を受け付けている公共のTV局や
大規模な非営利団体と協力して実験を行いました。
新規寄付者のリストから一部をランダムに抽出し、
寄付に対するお礼の電話をかけました。
電話がかかってきた人とかかってこなかった人の
寄付行動に変化はあったのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
一般から広く寄付を受け付けている慈善団体は、寄付をした人に対して「寄付をしてくれてありがとうございました」といったお礼の電話やメッセージの送付を行うことがあります。「寄付した人にお礼をすることで、再び寄付をしてくれる可能性が上がる」とも言われていますが、実際に経済学者が寄付に対する感謝の電話が及ぼす効果を調べたところ、感謝の電話はその後の寄付行動に全く影響を与えないことが判明しました。
情報源: 寄付した人にお礼を伝える「感謝の電話」が相手の今後の寄付行動に与える影響はゼロ
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