大型のカメは起きている時にものんびりと動き、
寝ているときなどは時には岩のように
全く動かないくらいゆったりとしたリズムで暮らしています。
こうした大型のカメの記憶について研究した
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の
研究をご紹介します。
研究グループは、ウィーン動物園とチューリッヒ動物園の
アルダブラゾウカメとガラパゴスガメを訓練。
難易度を上げながら三つの課題を与えました。
一つ目の課題は、棒の先にある色のついた球を
噛むように訓練。
二つ目の課題は約1~2メートル離れたところに
置かれた色のついた球に向かって進み、それを噛むように訓練。
三つ目の課題では、それぞれのカメに異なる色を割り当て、
与えられた2つの標的から正しい色のボールを選ぶように
訓練したそうです。
3ヵ月後に彼らは訓練を覚えていたでしょうか?
また、9年前に訓練を受けたウィーン動物園の
3匹のアルダブラゾウガメを再調査した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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