野良犬が多い国では、狂犬病の危険とともに
社会的な問題にもなっています。
インド科学教育研究大学コルカタ校の研究グループは、
インドの数都市で、単独行動の野良犬160匹を対象に
実験を行いました。
まず1人目の実験者が、ふたつきの容器を2つ用意。
一方には生の鶏肉を入れ、
他方には食べ物のにおいだけを付けておきます。
次に、どちらに鶏肉が入っているかを知らない
2人目の実験者が、2つの容器を犬から
1.5mほど離れたところに置き、片方の器を指差します。
指を差す時間の長さは1秒だけの場合と
実験の間ずっと差し続ける場合の2通りに分けたそうです。
その結果、野良犬はどのような行動をとったでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
人間に飼われたことのない犬にも人間の意図を理解する能力がある研究結果がインドの野良犬で示された。人と野良犬の「もっと平和な共存」に役立つと研究者は言う。
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