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幼少期の米タンパク質摂取が成熟期の肥満を抑制 幼少期の食事と肥満及び関連する腎臓病の発症との関与について示唆 | 新潟大学


お米の消費が減っているというのは、
最近よくニュースなどでも取り上げられています。

総務省が実施している「家計調査」の結果でも
お米の購入が減少しているという結果が出ており、
その結果から以下のような農林水産省の考察も
発表されています。

第3節 食料消費の動向と食育の推進|平成27年度 食料・農業・農村白書(平成28年5月17日公表)農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h27/h27_h/trend/part1/chap1/c1_3_00.html

新潟大学大学院医歯学総合研究科と
亀田製菓株式会社の共同研究グループは、
幼少期における米(胚乳)タンパク質
(Rice Endosperm Protein, 以降REP)
の摂取と、その後の肥満および肥満関連腎症への
影響を検討するマウスを使った実験を行いました。

その結果、最近話題の腸内細菌叢との関係が
示唆されたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

本学大学院医歯学総合研究科病態栄養学講座(寄附講座)らの研究グループは、マウスにおいて幼少期の米(胚乳)タンパク質摂取が成熟期の肥満やそれに関連する腎臓病を抑制することを明らかにするとともに、その機序

情報源: 幼少期の米タンパク質摂取が成熟期の肥満を抑制-幼少期の食事と肥満及び関連する腎臓病の発症との関与について示唆- | 研究成果 | ニュース – 新潟大学

 


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