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チョウの羽はセンサーや放熱などの機能を持つ「生きた翼」であることが判明|GIGAZINE

チョウの羽は美しい模様で人をも魅了します。
この美しい羽からインスピレーションを得て
デザインなどに活かされていることが多いほどです。

コロンビア大学の研究グループが、
生きたヒメアカタテハや2種のシジミチョウの仲間の羽から
慎重に鱗粉りんぷんを除去し、
羽のニューロンを染色したうえで
チョウの羽の内部構造を調べたそうです。

その結果、羽はただ飛ぶためのものではなく、
「生きた細胞で形成された感覚器」が
存在することが確認されたとのこと。

どのような構造なのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


チョウの羽は空を飛ぶために必要な器官ですが、これまでは「特に体液が通っているわけでもない、ただの膜」だと思われてきました。しかし、チョウの羽を徹底的に調べた研究により、チョウの羽は放熱板やセンサー、体液を循環させるポンプなどの役割を持った、多機能な器官だということが判明しました。

情報源: チョウの羽はセンサーや放熱などの機能を持つ「生きた翼」であることが判明

 

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