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「ハチドリサイズの恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀の中から発見される|GIGAZINE


琥珀(コハク)は、天然樹脂の化石です。
宝石としても利用されており、琥珀の中に
昆虫や植物の化石が一緒に閉じ込められているものは
高い価値として評価されることもあります。

日本では、琥珀の発掘といえば
岩手県の久慈が有名です。

琥珀のお話|久慈琥珀総合サイト
http://www.kuji.co.jp/story

中国科学院が、2016年にミャンマーの
鉱山で発見し、その後に中国の博物館に
寄贈された楕円形の琥珀の右側に
鳥の頭部に似た恐竜の頭部が埋もれていることが
わかったのだそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

天然樹脂が高温・高圧下で硬化して作られる琥珀(こはく)は宝石として扱われているだけでなく、時にはアンモナイトやトカゲなどの古代生物が内部に閉じ込められていることもあります。中国の研究チームが新たに発表した論文で、「ハチドリと同じくらい小さい恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀から発見されたと報告されました。

情報源: 「ハチドリサイズの恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀の中から発見される

 


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